遠くのスイッチを代わりに押してくれる指ロボット「SwitchBot ボット」でおうち時間を楽しく!【アレクサ対応】
「アレクサ、テレビを消して」「アレクサ、今日の天気は」といったフレーズを耳にしたことはありませんか。近年、ロボット化が進み、ご家庭でもロボットを取り入れた生活が馴染み始めています。
とはいえ、「新しい家じゃないとロボット化には対応できないだろう」と諦めてしまっている方もいるかもしれません。実は、ご家庭の設備を改新しなくとも、指で簡単に遠隔操作できる“指ロボット”が存在するのです!
そこで、当記事では、アレクサにも対応した遠隔操作ロボット、SwitchBotの「ボット」をご紹介します。
目次
指一本で遠隔操作できる!?“指ロボット”ってなに?
指ロボットとは、一体どのような機器なのでしょうか。SwitchBotが提供する「ボット」について詳しく確認していきましょう。
遠隔操作を実現するボット|SwitchBotの指ロボット
「SwitchBot ボット」は、遠隔操作用の指ロボットとして開発されています。小さなアームを使用し、物理的にボタンやスイッチを押すことができる仕組みです。
ボットは、さまざまなデバイスと組み合わせることで、外出先からでも遠隔操作が可能です。例えば、「SwitchBot ハブミニ」と連携すれば、出先からネットを通して照明や家電をコントロールすることができます。
操作はスマートフォンのアプリから行うことができ、まさに“指ロボット”と言えるでしょう。また、決まった時間に電化製品を作動させるなど、家電のスケジューリング化も実現。暮らしが自然とタイムテーブル化することで、規則正しい生活が可能になります。
「アレクサ、電気つけて」がご家庭でも!指ロボットでできる音声コントロール
SwitchBotがあれば、夢の「アレクサ、〇〇して」をご家庭で叶えることができます。具体的には、「SwitchBot ハブミニ/ハブ2」と併用することで、後付けした家電でも音声コントロールが可能です。
対応製品は、Echo Show・Echo DotなどのEchoシリーズのほか、Nest Hub Max・Nest Mini・Google HomeなどのGoogle Nestシリーズ、HomePod、IFTTT、LINE Clova(Beta)と多岐にわたります。
寒い季節になかなか布団から出られない方や、お年寄りで家電操作が困難な方など、さまざまなシーンで音声コントロールが活躍します。友人に話しかけるような気持ちで、ハンズフリーな遠隔操作を楽しんでみてください。
指ロボットが快適に使える理由をさらに深掘り
ここからは、SwitchBotの指ロボットで快適な生活を送れる理由をさらに深掘りしていきましょう。使用までの流れやその後のサポート体制など、ロボットを暮らしに取り入れる上で大切な情報をご紹介します。
工事要らずで取り付け簡単!アレクサとの連動も楽々
「光回線を引く時のように、短時間でも工事が必要なのではないか」と思われている方もいるのではないでしょうか。SwitchBot ボットの取り付けは、なんとたったの3秒で完了します。取り付け方は、ボタンやスイッチの横にボットを貼り付けるだけです。誰でも簡単に取り付け作業ができてしまいます。
また、SwitchBotは一般的なご家庭に使用されているほとんどのボタンやスイッチに対応 可能です。例えば、ロッカースイッチのON / OFF時には、1台のSwitchBotで、押したり引いたりしながら両方向に反転させることができます。
さらに、SwitchBotのアプリとアレクサのアプリを連携することで、アレクサに話しかけて家電をコントロールできるようになります。ただし、アレクサを連動するためには「SwitchBot ハブミニ」が必要なので、ご注意ください。
安心のサポートサービスが充実
SwitchBotでは、ご家庭で指ロボットをご使用のみなさまに安心のサポート体制を用意。サポートデスクを日本国内に完備し、基本的な使用方法や製品に関するお問い合わせまで、保証期間を問わずに対応しております。
具体的には、専門のスタッフが在籍し、毎日12時間メールやチャット、お電話などでお客様のお悩みに寄り添っています。スマートフォンアプリのプロフィール欄より「フィードバック」を選択いただきますと、そちらからご意見やアドバイスを送ることも可能です。
動作不良や使用方法がわからなくなった時や、交換や返金などのお問い合わせがありましたら、遠慮なくご相談ください。
指ロボットとの生活でスマートな暮らしを実現しよう
ここからは、SwitchBotの指ロボットと暮らす方々の日常をのぞいていきましょう。SwitchBotは、年齢・性別を問わず、さまざまなシーンで活用されています。ご家庭に遠隔操作ロボットを取り入れる際の参考にしてみてください。
一人暮らしの会社員Aさんと指ロボット|遠隔操作でさまざまな家電がIoT化
Aさんは、就職を期に地元から離れ、一人暮らしをしている会社員です。通勤ラッシュを避けるため、毎朝早く家を出ます。
起床時間が早くとも、朝のコーヒーは欠かせないAさん。目が覚めたと同時に、アレクサに話しかけ、電気をつけます。そして顔を洗う前に遠隔操作でコーヒーメーカーからコーヒーを入れ、つかの間のひと時を楽しむのです。
残業の日もあり、いつ帰れるかわからないAさんは、研いだお米を炊飯器に入れて会社に向かいます。退勤時間の目途が立った頃、遠隔操作で職場から炊飯のボタンを押すためです。そして帰路につき始めてから、お風呂の給湯ボタンを遠隔操作します。家に帰ると、炊きたてのごはんと湧いたばかりのお風呂が待っているのです。
育児と家事に追われるBさんと指ロボット|ボットのスケジュール設定で生活が楽に
小学校に通う8歳の女の子と、保育園に通う5歳の男の子を育てるBさんは、育児と家事の合間にパートをしています。
仕事がある日はいつもバタバタで、あっという間に1日が終わってしまうため、暮らしをスケジューリング化したいと思い、SwitchBotを取り入れました。一日の始まりは洗濯物干しから。まだ寝ている時間にボットのスケジュール設定で洗濯機を作動させます。寝ていたBさんは洗濯が終わる頃に起床し、家事を開始。子どもたちが寝ている部屋の電気をスケジュール設定で灯し、SwitchBotに起こしてもらいます。
仕事が終わり、家に帰ってからも、BさんはSwitchBotのスケジュール設定に頼りっぱなしです。お風呂の給湯はもちろんのこと、電気ポットの沸騰スイッチにも利用しています。また、ボットを換気扇や空気清浄機、インターホンのスイッチにつけることで、手が離せないときにも指ロボットで家事の負担が減るようになりました。遠隔操作が楽しいので、子どもたちも率先して家事を手伝うようになったとか。
まとめ|SwitchBotの指ロボットで、おうち時間にゆとりを
当記事では、アレクサにも対応した遠隔操作ロボット、SwitchBotの「ボット」をご紹介してきました。SwitchBot ボットを利用すれば、遠隔操作で楽しくスマートな暮らしを実現できるでしょう。
また、SwitchBotの他デバイスや、アレクサなど音声デバイスとの連携で、さらに効率の良い遠隔操作が可能となります。簡単な取り付けでサポート体制も充実しているので、気軽に家電をIoT化できるはずです。
SwitchBotの指ロボットで、楽しくゆとりのあるおうち時間を過ごしてみませんか。