SwitchBot ロック Pro

本体がロックからロックPROになり重たくなったけど装着出来ました。
公式には非対応となってるので、ネット検索で出てくるアダプターを装着しています。

疑問が適切に解決されて、嬉しいです。

他社製品では、外から帰って来て、扉の近くに来ると、スマホのBluetoothを感知して、ロック解除出来る機能のものがある。
私は一度、他社製品の試用をしたことがあったため、スマートロックとは、そもそもそういう機能を持ったものだと思い込んでいた。
それが失敗であった。
この製品は最近、Proとしてリニューアル、バージョンアップをして、15種類もの解錠方法を持っていると自慢げに宣伝している。コレに騙されてしまった。
そもそも、15種類なんて要らないのだ、たった一つの機能、Bluetoothで開く機能さえあれば満足なのだが、その欲しい機能は無かったのだ。
近い機能として、別売りのNFCタグを使ってかざせば開く機能はあるが、残念ながら、何となくかざす程度ではなく、マイナンバーカードの読み取りをするように、完璧な位置に当てて、じっとしていないと読み取れないので、タイムラグが有る。しかも、検知したら開くのではなく、スマホにメッセージがポップアップするだけなので、それを押す操作をしないと開かない。
つまり①スマホのロックを解除。②タグにかざして数秒待つ③ホップアップが出てくるので、それを押す。という手順が必要だ。
せめて、ポップアップを押さなくてもかざすだけで開くなら、妥協もできたが、く開けられる話になってしまう。
何のためにこのスマートロックは有るのか？鍵を使わなくても、早く楽に開け閉めが出来るのでなければ意味が無いではないか？
ちなみに、このタグを使わずにアプリで開ける場合、アプリを起動させるべきタイミングがセンシティブである。ドアに充分近づく前にアプリを起動してしまうと、アプリがBluetoothで、ロック本体を見つけられずに、ずっと探し続けてアプリが、フリーズしてしまう。何故か、起動した後にドアに接触するほど近づいても、一度フリーズしてしまうとアプリを終了して再起動しなければならなくなる。
コレを回避するために、スマホをドアにくっ付けてから起動すればフリーズはしないが、だったら鍵で開けた方が早い。わざわざスマホをドアにくっ付けて、アプリを上記①②③の操作をするのには、時間が無駄過ぎる。

以前のに比べて、サムターンを挟む機構が無段階で変えられるため、遊びがなくなり、うまく施錠、解錠を認識してくれるようになりました。

サムターン回しの軸は多少ずれても回転できる構造になっています。
ただし、ずれが大きいと高出力モードでモーターを回すので電池の消耗が激しくなります。
手で回してスムーズに回転する程度のずれに収める必要があります。
また、両面テープがものすごく強力です。軽く触れただけでビチっとくっ付きます。
石鹸水を吹き付けて位置決めすることをお勧めします。

ダブルロックで導入した場合、ツインロックモードの手動解錠連動をオンにしておくと、どちらかのロックを解錠するともう片方のロックも解錠されます。
ただし、ピッキングで開けられた場合も解錠してしまうので、ご注意ください。

SwitchBotアプリで、自動施錠の設定や、ドア閉め忘れや未施錠のアラートの通知を設定できます。
SwitchBotアプリには、自宅圏内に入った時にロックを解除する機能はありません。
iPhoneの場合はMatterを介してホームアプリに登録しておくと、自宅圏内に入った時に解錠通知のポップアップを表示することができます（実際に解錠するにはポップアップをタップして、iPhoneのロックを解除してホームアプリを表示する必要があります）。
自宅圏内を出たら施錠通知のポップアップを表示することもできます。