3万円以下で始めるスマートホーム!SwitchBotで超アナログ住宅をゆとりある近未来のお家へ
マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研が行った「スマートホーム市場総調査 2018」によるとスマートホーム関連国内市場は2025年には4兆240億円になると見込まれており、この数字は2017年と比較しておよそ36%増加しているそうです。この数字からも、スマートホームに対する需要は今後どんどん増加していくと考えられるでしょう。
SwitchBotは後付けで普通の家電をスマート化できるスマートホームデバイスを開発・販売しており、スマートホーム化の簡単さ、便利さを伝えてゆき、その一方、手ごろな価格で手に入られます。
今回紹介するのは、そんなSwitchBot製品を最大限活用するための使い方アイデア。SwitchBotは1つの製品だけでも十分スマートホーム化を実現できますが、複数のデバイスを掛け合わせて使うことでさらに機能を拡張できます。本記事は、スマートホーム化を諦めていた初心者の方にこそ、ぜひ読んでいただきたいです。
目次
Part1. SwitchBot製品のメリット
SwitchBotでは性能と意匠にこだわった製品を日々開発・販売しています。ここでは、価格・取り付け方法・デザインという3つのポイントで、SwitchBotのメリットをまとめました。
① 製品のほとんどが1万円以下とリーズナブル
SwitchBot製品は、ほとんど1万円以下で購入できます。そのため、AIが内蔵されているタイプの高額なスマート家電を諦めていた方でも、気軽に試せるでしょう。
例えば赤外線リモコンを学習してネットを使って家電を操作できるSwitchBotハブミニ5,480円、挿し込むだけでコンセント家電をスマート化できるSwitchBotプラグミニは1,980円で購入できます。
② 普通の家電を後付けでスマート化できる
SwitchBot製品ならスマート化されていない普通の家電を、後付けでスマート家電にできます。後付けスマートホームデバイスの良いところは、従来の家電を活かしてスマート化ができるだけでなく、いざとなったら手動で操作できるという選択肢を残せるところ。
取り付け方法も簡単なので、ITに馴染んでいない方や初めてスマートホーム家電を扱う方でも迷うことなく始められます。
③ デザインがシンプルでお部屋にも馴染みやすい
白を基調としたデザインで、お部屋やインテリアに馴染みやすいのも、SwitchBot製品のメリット。シリーズでデザインが統一されているため、複数のデバイスを並べてもよく馴染みます。
ホワイト系のデザインはシックな色とも調和しますし、ビビッドカラーと組み合わせてもコントラストが素敵です。
Part2. SwitchBotを使いこなそう!おすすめの製品組み合わせ
後付けで装着できるSwitchBotは、シリーズの他製品と組み合わせることで使い方を拡張できます。リーズナブルな価格帯なので複数個買っても負担になりません。SwitchBot製品同士をSwitchBotハブミニを使ってリンクさせるのはもちろんのこと、スマートスピーカーとペアリングさせて音声操作するのもおすすめです。
ここでは、SwitchBotを完全に使いこなすための、製品の組み合わせ方法を紹介します。
SwitchBotでモーニングルーティーンを自動化
- SwitchBotカーテンとSwitchBotハブミニで、朝7時にカーテンが自動で開くよう設定。起きてからライトをつける必要もありません。
- SwitchBot人感センサーとSwitchBotハブミニで、人体を検知したら自然とライトがつくように設定しておきましょう。
- スイッチをアームで操作できるSwitchBotボットをコーヒーメーカーにセットしておけば、「アレクサ、コーヒーを作って」の一言でコーヒーの出来上がり。
- SwitchBotスマートロックでアプリを使って鍵を施錠。「鍵かけたっけ?」と不安になる心配もなく、安心してお出かけできます。
SwitchBotでナイトルーティーンを自動化
- 家に帰ってきたら、SwitchBotスマートロックで鍵を開けて、SwitchBotアプリを使ってカーテンを閉めましょう。
- SwitchBot人感センサーで洗面所のライトをつけたら手を洗ってリビングへ。
- スマートスピーカーに「アレクサ、読書の時間」と声を掛ければ、SwitchBotスマート電球が事前に設定した読書に最適な照度でお部屋を照らし、「読書の時間」として指定しておいたリーディングミュージックを流してくれます。もちろんSwitchBotスマート電球は声だけでなく、アプリでも操作できますよ。
SwitchBotで家事を自動化
- SwitchBotプラグミニにお掃除ロボットをセットしておけば指定した時間に自動的にスイッチがオンに。
- 食器洗浄器にアームで物理スイッチを押せるSwitchBotボットを設置してスマートスピーカーとペアリングさせれば、声で食器洗浄器を作動させることができます。
- SwitchBotボットはスイッチのあるものなら何でも使えるので、換気扇や炊飯器をアプリで自動操作したり、洗濯機や乾燥機を声で操作したり、拡張性の高さが魅力です。
SwitchBotで家族やペットの見守りを自動化
- SwitchBotハブミニ・SwitchBot見守りカメラ(SwitchBot屋内カメラ)・スマートスピーカーをリンクさせて、別室にいる赤ちゃんや離れて暮らす高齢の両親、お留守番中のペットを見守りましょう。
- SwitchBot温湿度計プラスも導入すれば、一定の温度 / 湿度に達したときに自動的にエアコン・暖房・加湿器をオンにできます。
- SwitchBot見守りカメラとSwitchBot屋内カメラには双方間通話機能がありますので、カメラが設置してある部屋にいる相手に向かって「もうすぐ帰るよ」などと声を掛けることもできます。
SwitchBotで在宅ワーク環境の構築を自動化
- SwitchBotスマートライトで、デスクの明かりを目に優しいカラーにアプリで変更。
- 暑さが気になる場合はSwitchBotプラグミニに挿し込んである扇風機を音声で操作しましょう。
- 仕事がひと段落したらSwitchBotボットがセットしてあるコーヒーメーカーを自動操作してエスプレッソを一杯。
- 乾燥が気になったら、「アレクサ、加湿器をつけて」とSwitchBot加湿器を音声でコントロールします。
- スマホをセットするワイヤレス充電器はSwitchBotプラグミニに挿し込んで過充電を防ぎましょう。
- 体が冷えたと感じたら、SwitchBotボットがセットしてある椅子に敷いてあるマットヒーターを音声でオンにしてくださいね。
SwitchBotで休日ルーティーンを自動化
今日は友人を招いてちょっとしたパーティー。そんな日はSwitchBotテープライトが役に立つでしょう。SwitchBotテープライトはテープ型のLED照明で、電球家具を使うことなく明かりを彩ることができます。ミュージックの雰囲気に合わせて、映画を観るなどのシーンに合わせて彩度を調節すればお部屋が簡単に最高のパーティー会場に。
ドラマを観たりSNSを眺めてのんびり過ごす休日には、コンセント家電を挿し込むだけでアプリやスマートスピーカーと連携ができるスマートプラグSwitchBotプラグミニが大活躍します。
例えば、スマートスピーカーと連携して加湿器のコンセントを挿し込み音声で加湿器をオンに。遅延実行機能もあるので、調理家電に材料を入れておけば決まった時間にスイッチを自動でオンにしてご飯を作ってもらえます。
Part3. スマートホームの前と後で生活はどう変わる?
後付けスマートホームデバイスは、あれこれアイデアを練りながら操作するその過程も楽しめるもの。スマートホーム導入前と導入後の生活は、どんな風に変わるのでしょうか?
スマートホームの前と後
導入前 | 導入後 |
---|---|
家中にリモコンが散乱 | アプリにまとめてスッキリ収納 |
家に帰ると寒い / 暑い | 家に着く前に快適な環境を構築 |
朝はアラームで無理やり起きる | カーテンが自動的に開いて太陽光で目覚める |
電気を消し忘れてもう一度家に戻る | スマートキーなのでアプリから施錠されているか確認できる |
あの部屋のライトスイッチは奥にあって押しづらい… | アプリや音声で簡単にオン・オフ操作 |
高齢の両親になかなか会いに行けなくて心配 | ネットワークカメラで気軽に声掛けできる |
お風呂を沸かすのは面倒 | 指ロボットが自動で給湯器をつけてくれる |
お風呂上がりにリモコンを触るのに抵抗がある | スマートスピーカーに「アレクサ、テレビつけて」と声を掛ければOK |
スマートホームとは家電をネットにつないでさらに便利な生活を目指す住宅のこと。あなたは今日何回テレビのリモコンを触りましたか?それが全て声だけで操作できるようになると考えると、いかにスマートホーム化が私たちの生活を便利にしてくれるかわかるでしょう。
また、スマートホームデバイスはリモコン家電だけでなく、コンセント家電やスイッチ家電も操作できます。スマートホーム化を実現すれば、今まで物理スイッチを指で押すことで作動していた家電がアプリや人の動き、音声をトリガーに魔法のように動き出す生活が手に入ります。
SwitchBotを使ったスマートホーム化はこんな方におすすめ
- 従来型の家電を活かして自宅をスマートホーム化したい人
- 最新のテクノロジーに触れてSFのような世界を体験してみたい人
- 高齢者の暮らしを便利にするエイジテックやシニアテックに興味がある人
- リーズナブルな価格で気軽にスマートホームデバイスを試したい人
- 毎日忙しいので少しでも家事を効率化して生活にゆとりを持たせたい人
- 鍵のかけ忘れや電気の消し忘れをよくしてしまう人
- 潔癖症なのでなるべくリモコンに触れたくない人
まとめ
3万円以下でお家をスマートホーム化したい方には、リーズナブルな価格で高性能なスマートホームデバイス「SwitchBot」をおすすめします。たった1秒のスイッチ操作かもしれませんが、数年、数十年の期間で考えると長い時間になるもの。
そして何より、物理スイッチでしか動かなかった家電がアプリや声で動いたときの感動は、想像以上に大きいものです。ぜひSwitchBotを使って、お家の利便性と防犯性をテクノロジーの力でアップグレードしてみませんか?