【SwitchBot 温湿度計】効果的な活用法とは?1台で快適な生活を手に入れよう!
「SwitchBot温湿度計プラス」が2022年2月17日に発売されました。SwitchBot温湿度計プラスは高精度なデジタル温湿度計で、スマート機能にも対応。SwitchBotシリーズ製品やスマートスピーカーとリンクさせることで、賢く効率的に温湿度管理ができます。
「SwitchBot温湿度計プラス」ではスクリーンが2.1インチの従来型から3インチにリニューアルされ、さらには「快適レベル」を示すマークも追加されました。設置方法も4種類から6種類に増え、温湿度記録が36日保存から68日保存になるなど、さらに便利な機能が追加。このページでは、シンプルな見た目なのに驚くべき高性能な温湿度計「SwitchBot 温湿度計プラス」の特徴と活用シーンを紹介します。
目次
SwitchBot温湿度計プラスの特徴7つ
SwitchBot 温湿度計プラスをBluetoothで専用アプリにつなげば、家のどこにいても温湿度が確認できます。ワイヤレス温湿度計なので小さなお子さんがいるご家庭やペットのいるご家庭にもおすすめです。
3インチのスクリーンでどの角度からも見やすい
3インチ(およそ7.6cm)の大きなスクリーンで、どの角度からも見やすいよう設計されています。「TN」という応答速度が高速な駆動方式が採用されているため、動いていてもはっきり文字が見えるのも特徴です。
Sensirion3チップ搭載!0.1℃の温度差や1%RHの湿度差を感知
スイスSensirion3チップが搭載されており、非常に精度が高く0.1℃の温度差、1%RHの湿度差を感知します。万が一、使い続ける中で温湿度のズレが生じてしまっても、校正機能があるため簡単に修正できます。
部屋中どこにでも置ける!6つの設置方法
6WAY設置方法:スタンド式(42°)、スタンド式(65°)、マグネット内蔵、置き式、壁掛け、吊り穴付き。本体に磁石が組み込まれており、スチール面に貼り付けられる点が便利です。スチール製のペットのケージなどにも取り付けられます。
スマートスピーカーを連携して操作を自動化できる
アレクサ、Google Home、Siriショートカット、LINE、SmartThingsなどのAI音声認識サービスにも対応しており、目だけでなく耳でも温湿度を簡単に把握できます。
SwitchBotシリーズ製品と連携してさらに快適に
SwitchBotハブミニと呼ばれるスマートリモコン、スマートプラグなどと連携すれば、外出先から遠隔で室内の温湿度を自動コントロールし、自宅のスマートホーム化を実現できます。
設定値を外れるとアラート通知でお知らせ
設定温度や湿度が設定値を超えたり下回ったりすると、データをアプリに転送して、アプリのアラート通知で知らせてくれるのは、他社製品にはない機能。設定値は温度0.5℃刻み、湿度1%刻みで設定できます。
毎日の温湿度を記録!体調管理を徹底したい方にもおすすめ
SwitchBot温湿度計プラスは、専用アプリで4秒ごとにデータを取得・記録しグラフ化できます。アプリとの連携はたったの3ステップで完了し、接続台数制限もありません。CSVファイルとしてエクスポートできるため、温湿度の変化を編集して可視化できるなど汎用性も高いです。
SwitchBot温湿度計プラスのおすすめ活用シーン
SwitchBot温湿度計プラスは温度と湿度を測るだけでなく、スマート機能に対応している拡張性の高いデジタル温湿度計。あなたの生活にもきっと活用できるはずです。
リビングに置いて日々の体調管理に
ある調査によると、人は1日の7~8割をリビングで過ごしているそう。温湿度計を置いて温度や湿度を確認し気をつけるだけで、梅雨時期は防カビ対策に、夏は熱中症対策に、冬はインフルエンザ対策になります。SwitchBot温湿度計プラスはデジタル式で文字も見やすく、1年中いつでも温湿度を最適化できるでしょう。
赤ちゃんの見守りに
SwitchBot温湿度計プラスを設置すれば、赤ちゃんが快適だと感じる空間作りに役立ちます。特に冬は乾燥防止のために加湿器を付ける家庭も多いですが、湿度が65%を超えるとカビが発生しやすくなる点には注意。温度は肌感覚で分かりますが、湿度は体感で測れません。温湿度を可視化することで、体感だけでなく数量的に赤ちゃんにとって最適な環境を維持できます。
植物の状態管理に
ドラセナやサボテンなどの観葉植物は温湿度管理が大切です。観葉植物は一般的に亜熱帯産のものが多く、10℃を下回ると弱ってしまいます。一方、シダ植物は乾燥に弱いため、湿度管理が大切です。温湿度計があれば、植物を適切な環境下で飼育し枯らさずに長持ちさせられるでしょう。
楽器の管理に
ギターやトランペット、電子ピアノなど楽器の管理がしたい方にも、SwitchBot温湿度計プラスはおすすめ。特に木製の楽器は湿度が低いと収縮して割れてしまいますし、湿度が高いと本体が反り返ってしまいます。SwitchBot温湿度計プラスはアプリで湿度が確認できるため、温湿度計をケースにしまったままでも、開けずに温湿度が確認できますね。
シューズボックスに置いて大切な靴を守る
湿度が高く換気がしづらいため、カビが生えやすいシューズボックス。SwitchBot温湿度計プラスを設置すれば、20~35℃、湿度80%以上というカビが生えやすくなる環境を避けられます。特にエナメル靴は、塩化ビニールやウレタン樹脂などで加工を施しているため、温湿度管理が大切です。
鳥・熱帯魚・ワンちゃんなどのお留守番に
どうしても仕事でお留守番をさせなければいけない…そんなときもSwitchBot温湿度計プラスは役立ちます。SwitchBotハブミニと組み合わせて使えば、「27℃以上になったらエアコンを付ける」など温湿度を起動条件とした「IF-THEN方式」の家電操作も可能。「20℃になったらエアコンを止める」といった「OFF設定」もできます。
カメラの防湿庫に設置して防カビ対策に
撮影機材にとってカビは大敵。SwitchBot温湿度計プラスを防湿庫に設置すれば、あまり使わないけれど取っておきたいカメラ機材のカビ対策ができます。湿気だけでなく乾燥からも大切な精密機械を守りたい方は、アラーム通知機能をご活用ください。
ワインの管理に
ワインは一般的に温度12~15℃、湿度60~80%での保管が望ましいとされています。SwitchBot温湿度計プラスをワインセラーに取り付けておけば、きちんと冷却したい方も、加温して熟成を進めたい方も、最高においしいワインが飲めるでしょう。ちなみに、湿度が高いと感じた場合は、ワインセラーの扉に付着している水滴を拭うだけで湿度を下げられます。
出張や海外旅行で長期間家を空けるときの換気に
オフィスの温湿度環境を最適に
SwitchBot温湿度計プラスを設置して温湿度を数値化すれば、オフィスの温湿度環境を整えられるでしょう。デジタル式の温湿度計は電池交換が面倒だと思うかもしれませんが、SwitchBot温湿度計プラスならBluetooth低消費電力チップを採用しているため、交換頻度はおよそ年に1回。単4電池2本が付属しており、受け取り次第すぐに駆動します。
葉巻の管理に
葉巻は湿気に弱いため、湿度が70%を超えないようにヒュミドール内を管理しましょう。SwitchBot温湿度計プラスはデザインもシンプルなので、おしゃれなヒュミドールにも馴染みますよ。
おしゃれで実用性のあるインテリアとして
SwitchBot温湿度計プラスは無駄を省いたシンプルなデザインであるため、インテリアとしても活用できます。テーブルや床に斜めに置いてもよいですし、フックで吊り下げてもオシャレ。白いデザインはどんな色とも合わせやすく、優雅な雰囲気を演出できるでしょう。
業務用にも!工場の製品管理に
SwitchBot温湿度計プラスは精度が高く正確に計測するため、業務用としても充分活用できます。Bluetooth通信範囲内でしたらアプリを使って温湿度を確認できるため、広い工場内でわざわざ温湿度計の設置場所まで出向く必要もありません。
まとめ
デジタルで正確かつ見やすくスマートスピーカーとも連携できるSwitchBot 温湿度計プラスは、赤ちゃんの見守りから植物・葉巻・ペットの環境管理まで幅広いシーンで活用できます。目に見えない温湿度を定量的に把握すれば、きっとあなたの住環境の改善に役立つでしょう。