お見逃しなく!ロボット掃除機のおすすめ人気ランキング9選を一覧表で徹底比較
ロボット掃除機とは、自動でゴミ取りや拭き掃除を行なってくれる家電です。家事の負担軽減が可能です。
現在は多くのロボット掃除機が販売されており、それぞれ異なった特徴があります。そのため、購入する際はロボット掃除機ごとの特徴を踏まえて自身にあったものを選定しなければいけません。
こちらの記事ではロボット掃除機の中でも特に人気の高いおすすめ9つと、各製品の比較をしていきます。
目次
Part1. ロボット掃除機について
最初に、ロボット掃除機とはそもそもどのようなものなのか、メリットやできることを見ていきましょう。
ロボット掃除機とは
ロボット掃除機とは、室内を自動で掃除してくれる電化製品になります。ゴミを取る以外にも、水拭きが可能なものもあります。
センサーが搭載されており、壁や障害物にぶつかった際も軌道修正して清掃を続けてくれます。
ロボット掃除機できること
- 水拭き清掃
- ゴミの回収
ロボット掃除機によってできることは異なっています。そのため、購入前に自分に合ったものの条件を精査した上で、検討しなければいけません。
ロボット掃除機のメリット
ロボット掃除機を使えば自動で室内を掃除できるため、家事の手間を大幅に減らせるでしょう。
また、ゴミを自動で収集してくれるものもあります。そのため、ロボット掃除機の中を掃除する手間を省くことも可能です。
Part2. ロボット掃除機の選びの5つのポイント
ロボット掃除機を購入する際は以下の5つのポイントを確認しましょう。
① 吸引型か拭取り型か
ゴミを掃除したいのか、拭き掃除をしたいのか、目的に合った機能のロボット掃除機を選ぶ必要があります。
ロボット掃除機には以下の3種類があります。
・吸引タイプ
ゴミを吸い取り、掃除を行なう
・拭取タイプ
フローリングを付属しているシートやクロスで拭き掃除する
・吸引、拭取りタイプ
2つの機能をどちらも搭載している
床の材質やどのような掃除をして欲しいかに合わせてロボット掃除機を選んでください。
② 形
ロボット掃除機には以下のような形状があります。
・丸型
最も一般的な形。障害物に衝突しても、動きをフレキシブルに調整可能
・三角型
部屋の四角い部分の掃除に長けている
・四角型
壁などに沿った掃除が得意
形によってメリットとデメリットがあるため、自宅のレイアウトを踏まえて検討してください。
③ マッピング機能
マッピング機能とは、搭載されたセンサーから得られた情報を元に家具の位置や部屋のレイアウトを把握する機能です。 マッピング機能があるロボット掃除機を選べば、効率の良い掃除が可能になります。
④ メンテナンス性
ロボット掃除機を使う際には、以下のようなメンテナンスが必要です。
・中に溜まったゴミを捨てる
・フィルターの掃除
ゴミ捨ての手間を減らしたければ、自動ゴミ回収機能を搭載しているロボット掃除機を選びましょう。また、拭取り型の場合、洗わなければいけないモップより、交換すればいいシートのタイプの方が手間がかかりません。
⑤ 機能
ロボット掃除機には様々な便利な機能がついているものもあります。一例としては以下の通りです
・スマートフォン、IoTデバイス連携
スマートフォンやAlexaなどのデバイス上で操作可能。また、清掃スケジュールが設定できる
・進入禁止エリア設定
入らないでほしい領域を設定して、掃除の範囲から外すことが可能
・衝突防止
ロボット掃除機が障害物にぶつかるのを避けられる
・静音性
掃除中の音を抑えることが可能
上記以外にも様々な機能があります。そのため、ロボット掃除機のスペックをしっかりと比較して、欲しい機能があるか確認しましょう。
Part3. ロボット掃除機の人気おすすめ9選
そこで、こちらの記事では人気のロボット掃除機9選と、その特徴を簡単にご紹介します。 こちらを参考に、自分に合ったロボット掃除機を選定してみてください。
おすすめランキング1位:SwitchBot | ロボット掃除機K10+
SwitchBot ロボット掃除機K10+ は静音性に長けているモデルになります。SilenTech技術という独自の機能を搭載しており、駆動時の音量は最小45bBと非常に低いです。そのため、夜にロボット掃除機を使いたい方や、子どもが眠っている際に起こしたくない肩でも使いやすい点がメリットになります。
また、自動ゴミ回収ステーションの容量が大きく2か月以上ゴミ捨てをしなくてもいいため、メンテナンスの手間も少ないです。マッピング機能やIoTデバイス(SwitchBot)との連携も可能で、非常に使いやすいロボット掃除機と言えるでしょう。
静音性に長けたロボット掃除機が欲しい方には非常におすすめです。
SwitchBot ロボット掃除機 K10+
- 「世界最小級」本体サイズ約50%カット
- 独自の「SilenTech技術™」で最小45dBの静音性を実現
- ゴミ自動収集ステーション完備
- パワフルな吸引力、モッブ掛け
- 自動充電
- 2年間無料で修理&交換
SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus は多数のメディアでの紹介経験を誇る様々な機能を搭載した商品です。SwitchBotの製品・アプリと連携が可能なため、SwitchBot製品利用者の方は迷わずこちらを選ぶべきでしょう。
高性能なマッピング機能「SLAMアルゴリズム」を搭載しており、部屋の隅々まで掃除が行き届く点がメリットです。また、搭載している21種類ものセンサーを用いた高い精度のマッピングを実現します。
家電批評BEST BUYを2022年度に受賞している実績があることからも、自動ゴミ回収が可能かつ多機能なロボット掃除機をお探しの方向けの一品です。
SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus
- 最大70日間ゴミを触らなくてよい
- SLAM アルゴリズムによる経路計画で家具との衝突を繰り返さなく、清掃漏れがない
- 5000mAh大容量の充電式リチウムバッテリーを搭載
- 高度差のある所も検知でき、落下を防止できる
- 掃き&拭き同時で、ワンステップでより徹底的な掃除に
- スケージュール機能付き
- 「アレクサ、ロボット掃除機で掃除して」などを音声で操作可能
おすすめランキング3位:SwitchBot | ロボット掃除機 S1
自動ゴミ回収機能なしのロボット掃除機をお探しの方にはおすすめの商品になります。ロボット掃除機 S1 Plusからゴミ回収ドッグをなくしたモデルです。
ロボット掃除機 S1 Plusとの相違点はゴミ自動回収機能の有無のみのため、性能が劣ることはありません。そのため、自動ゴミ回収機能が必要ない方はロボット掃除機 S1を選ぶといいでしょう。
コストパフォーマンスよく高性能なロボット掃除機が欲しい方や、初めてロボット掃除機を購入する方にはおすすめになります。
おすすめランキング4位:ルンバ|ルンバ j9+
吸引、拭取りどちらも可能なルンバの2023年最新モデルの1つになります。
最大の特徴は水拭きの給水も自動で行なえる点になります。ルンバの購入を検討しているけれど、拭取り機能も欲しい方にはおすすめです。
アイロボット独自のクリーニングシステムを搭載しています。そのため、高い吸引力を誇り、その上しっかりと拭き取りを並行して行えます。ただし、価格は19万9800円と高価です。
おすすめランキング5位:ルンバ|ルンバ i2
ルンバ i2はルンバシリーズの中で最も安く購入できるモデルです。家電大賞を中心とした多くの賞を受賞しており、信頼性の高いロボット掃除機と言えるでしょう。
ゴミ自動回収機能の有無を選択可能なため、予算を踏まえて購入することが可能です。
おすすめランキング6位:DEEBOT|DEEBOT N8+
DEEBOT N8+は吸引、拭取りいずれの機能も備えたコストパフォーマンスに長けたロボット掃除機です。フィルターが3層になっており、マイクロサイズのほこりやアレルゲンも99%取り除けます。
そのため、アレルギーなどでお悩みの方にはおすすめです。また、「dToFレーザー検出」という独自の手法によって、広範囲、高精度な障害物検知を実現しています。
ただし、ゴミステーションを手洗いできないためメンテナンス性に欠ける点がデメリットです。
おすすめランキング7位:アイライフジャパン|V3s Pro
V3s Proは予算を抑えてロボット掃除機を購入したい方に最適のモデルです。サイトによりますが、2万円以内で買えるため非常にお手頃と言えるでしょう。
ロボット掃除機が欲しいけれど今まで試したことがなく、あまりお金を出せない…という方で購入しやすい価格帯です。
ただし搭載されている機能は最小限に抑えられています。そのため、高性能なロボット掃除機が欲しい方にはあまり向いていません。
おすすめランキング8位:Anker|Eufy RoboVac L35 Hybrid+
Eufy RoboVac L35 Hybrid+は Ankerから発売されているロボット掃除機です。マッピング機能や自動ゴミ収集、静音機能を中心とした様々な機能が搭載されています。
多機能かつ10万円未満で購入可能なコストパフォーマンスの良さが魅力です。
一定以上のスペックを持つロボット掃除機をお安く購入したいと思っている方向けの商品になります。
おすすめランキング9位:Roborock | S7+
S7+は自動ゴミ回収ドックのゴミ収集方法を選択可能な点が特徴のロボット掃除機です。水洗いをして何度も使い回せるのが強みのサイクロン式と、使い捨てで衛生的な紙パック式の2種類があります。
また、S7+のゴミ回収ドックはアレルギー対策と吸引力の持続の2分野で国際規格による認定を得ています。
ハイスペックなゴミ回収ドックをお求めの方におすすめの製品です。ただし、駆動音が他のロボット掃除機と比べるとうるさい点がデメリットになります。
Part6. ロボット掃除機のおすすめ9機種比較表
今回記事で紹介した9種のロボット掃除機の比較表を以下にまとめました。 購入する際の参考にしてみてくださいね。
製品 | 価格 | 吸引型/ 拭取り型 | 重量 | 本体サイズ (幅×高) | 自動ゴミ回収機能 | マッピング機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
SwitchBot ロボット掃除機K10+ | ¥59,800 | 吸引・拭取り型 | 2.3kg | 24.8cm×9.2cm | 〇 | 〇 |
SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus | ¥69,800 | 吸引・拭取り型 | 3.1kg | 34.0cm×9.5cm | 〇 | 〇 |
SwitchBot ロボット掃除機S1 | ¥39,800 | 吸引・拭取り型 | 3.1kg | 34.0cm×9.5cm | × | 〇 |
ルンバ j9+ | ¥139,800 | 吸引・拭取り型 | 3.4kg | 33.9cm×8.7cm | 〇 | 〇 |
ルンバ i2 | ¥39,800 | 吸引型 | 3.2kg | 34.2cm×9.2cm | × | 〇 |
DEEBOT N8+ | ¥69,800 | 吸引・拭取り型 | 3.6kg | 35.3cm×9.4cm | 〇 | 〇 |
アイライフジャパン V3s Pro | ¥18,980 | 吸引型 | 2.2kg | 30.0cm×8.1cm | × | × |
Eufy RoboVac L35 Hybrid+ | ¥69,900 | 吸引・拭取り型 | 3.3kg | 35.0cm×10.0cm | 〇 | 〇 |
Roborock S7+ | ¥90,460 | 吸引・拭取り型 | 4.7kg | 35.3cm×9.6cm | 〇 | 〇 |
最後に
・ロボット掃除機を使うことで掃除の手間を減らし、家事の負担を軽減可能
・ロボット掃除機を選ぶ際は機能や形状、マッピング機能などの追加機能の有無を踏まえて選定すること
こちらの記事では9種類のおすすめロボット掃除機を紹介しました。
ロボット掃除機を選定する際には機能や役割、予算を踏まえて理想に近い物を選ばなければいけません。ただし、予算を押さえると搭載されている機能も最小限になってしまうので注意してください。
ぜひあなたにぴったりのロボット掃除機を見つけてください。
70日間ゴミ自動収集、
ゴミ捨ての手間いらず
SwitchBot ロボット掃除機S1 Plus