厳選!家庭用全自動掃除機の人気おすすめ3選
面積が広く時間も手間もかかりやすい室内の床掃除。短時間で手軽に床掃除ができるとして忙しい共働き世帯や体力の不安がある高齢者世帯、ペットを飼っている世帯などを中心に家庭用全自動掃除機のニーズがますます高まっています。
この記事では、家庭用全自動掃除機ができることや選び方のポイント、SwitchBotのおすすめ家庭用全自動掃除機についてご紹介します。
目次
Part1. 自動掃除機とは何か?
自動掃除機とは、室内の床を自動で掃除する家電製品です。フローリングやカーペット、ラグ、畳などの上を自走し、ホコリや髪の毛を吸い取ります。掃除機本体と充電ドッグがセットになっており、主流はサークル型ですがスクエア型も販売されています。
Part2. 自動掃除機にできることは
自動で床掃除をする自動掃除機の購入を検討している人にとって、どんなことができるのかは気になるポイントですね。自動掃除機ができることを簡単にまとめてみました。
- 仕上げ材に関わらず床掃除をする
- センサーにより状況に応じた掃除ができる
- スマートフォンで遠隔操作できる
仕上げ材に関わらず床掃除をする
開始ボタンを押すだけで自動的に床掃除ができるのが自動掃除機の最大の特徴です。フローリングだけでなくカーペットやラグ、畳なども掃除できます。外出前にボタンを押しておけば帰宅した時にはきれいになっているので、家事の時短化が可能です。
センサーにより状況に応じた掃除ができる
自動掃除機には多くのセンサーが内蔵されています。部屋の広さや形、ホコリの散らかり具合などの情報をセンサーで自動的に判断しながら掃除を行うので、ホコリが多めでも問題ありません。家具などの障害物も避けながら作動するため、家具を傷つけずに掃除を完了できます。
スマートフォンで遠隔操作できる
自動掃除機の機種によってはスマートフォンやスマートスピーカーを通して操作できます。外出先から好きな時に電源をオンするだけなので簡単です。
Part3. 自動掃除機を選ぶポイント【要注意】
自動掃除機を使ってみたいけれど種類が多すぎてどれを選んだらいいか分からないという人は多いのではないでしょうか。多くのメーカーから機能やデザインが異なる機種が販売されているため、選ぶ基準を決めておくことが大切です。自分に合った自動掃除機を選ぶポイントについてご紹介します。
- 掃除方法
- 形状
- サイズ
- ブラシの種類
- スマホアプリとの連携
- 搭載機能
- メンテナンス性
① 掃除方法
自動掃除機は、大きく分けて吸引タイプと床拭きタイプの2種類があります。吸引タイプは一般的な掃除機と同じようにホコリなどの乾燥したゴミを吸い取って本体内部に溜めるタイプです。吸引力が大きいほど清掃能力が高いと言えます。
床拭きタイプは本体の底に専用クロスをセットし、拭き掃除を自動的に行うタイプで、床が水で濡れていても使えます。機種によっては吸引と床拭き両方の機能を備えたタイプもあります。
② 形状
一口に自動掃除機と言っても形状はさまざまです。主流はサークル型ですが、スクエア型や三角型、楕円型などがあります。
サークル型は形状として室内の隅や鋭角になったすき間の掃除は苦手なので、使用する部屋の形状に合わせて選ぶのがスマートです。
③ サイズ
基本的に本体サイズが大きいほど一回通る際の掃除可能範囲も広くなります。ほとんど障害物がなく単純な四角形の部屋を掃除するなら、サイズが大きめのタイプだと掃除が早く終わります。
家具が多い、鋭角な隅があるなど変形した形状の部屋であるといった条件なら小回りが利いて細い場所に入りやすい小型タイプがおすすめです。また、本体サイズによって必要な収納スペースも変わってくるので、充電ドッグを置いて収納する場所も考慮しておくとよいでしょう。
④ ブラシの種類
自動掃除機に搭載されているブラシの種類も注目したいポイントです。毛ブラシは細かいゴミをしっかり取れるメリットがある一方で、髪の毛などがからまりやすくブラシ自体の掃除に手間がかかります。
ゴム製ブラシは使用頻度が高いと症状しやすいものの、髪の毛などがからまりにくくカーペットやラグといった毛足が長めの床でも使えます。
⑤ スマホアプリとの連携
自動掃除機の機能として欠かせないのがスマホアプリの連携です。
掃除開始時間を予約する、指定したエリアだけを掃除する、外出先から操作するなど搭載されている連携機能は多岐にわたるため、使いやすく必要だと思う機能があるかどうかを軸に選ぶとよいでしょう。
⑥ 搭載機能
自動掃除機の搭載機能は使い勝手を左右する重要なポイント。たとえばマッピング機能は、複数の部屋の間取りを認識して効率的な掃除ができる機能です。
カーペットやラグを敷いているならフローリングや畳との段差を自力で越えて走れる段差検知機能が、2階の部屋に使うなら階段のそばに来た時に引き返す落下防止機能があると便利でしょう。
掃除する範囲が広いなら、バッテリー残量が減ってきた場合に自動で充電ドッグに戻る自動帰還機能は必須です。
外出先から自動掃除機を操作したいなら、スマホ連携機能が付いているタイプを選ぶのがおすすめです。
⑦ メンテナンス性
自動掃除機を使う上で気になるのが、本体に溜まったゴミの処理方法です。
やはり便利なのは自動でゴミを回収し溜めておけるタイプです。掃除が終わってから毎回ゴミを捨てる必要がなく、ゴミを溜めておけるゴミステーションが大容量ならゴミ捨ての頻度を減らせて便利です。
Part4. 自動掃除機の人気おすすめ3選
SwitchBot の自動掃除機の中でも特に人気が高い商品をピックアップしました。それぞれの特徴と魅力をご紹介します。
直径約25cmと世界最小クラスのコンパクトさで、家具と家具の間や椅子の足の間といった狭い場所でも小回りを利かせた効率のいい掃除が可能です。運転音は最小でわずか45dBと静音性にすぐれており、深夜や早朝でも気にせず使えます。
吸引力にすぐれており、食べカスや目に見えないホコリもしっかり吸収。モップ掛け時は使い捨てのお掃除シートを使用するのでシートを洗う手間がかかりません。
SwitchBot ロボット掃除機 K10+
- 「世界最小級」本体サイズ約50%カット
- ゴミ自動収集ステーション完備
- 独自の「SilenTech技術™」で最小45dBの静音性を実現
- パワフルな吸引力、モッブ掛け
- バッテリー残量が低下すると自動でゴミ収集ステーションに帰還し、充電完了後は元の位置から清掃再開
- 2年間無料で修理&交換
SwitchBot お掃除ロボットS10は、世界初の小型水交換ステーションを完備!4ステップで水道管に直接繋いで、洗濯機同様に給水・排水・洗浄液の投入を全自動で行います。
また、本体にはリアルタイムでモップを洗浄する「RinseSyncテクノロジー」を搭載。吸引・モップ掛けをはじめ、モップの洗浄・乾燥、ゴミ収集までワンステップで行ない、本当の意味での全自動を実現しました。
6500Paの強吸引力で、顆粒ゴミや砂、ペットの毛、目に見えないハウスダストや花粉も強力に除去。カーペットを検知すると、吸引力が自動で最大になります。
SwitchBot お掃除ロボット S10
- 革新的な「水道直結⤫リアルタイムモップ洗浄設計」
- 水拭きとモップ洗浄を同時に
- ブランド史上最強の吸引力で、ゴミの逃げ場なし
- 自動ゴミ収集とモップの乾燥は1つのステーションで!
レーザーセンサーによる高精度マッピング機能によって部屋の間取りを認識しているため、効率的なルート計画で部屋の隅までしっかり掃除します。細かいゴミやこびりついた汚れをしっかり除去できる吸引+水拭きの2in1タイプです。
充電ドッグにセットした時点で本体に溜まったゴミを自動収集する上に、4Lの大容量なので70日間ゴミ捨てが不要。2cmの段差も楽に乗り越えるため、段差がある部分も引っかからずスムーズに動いて清掃できます。
SwitchBot ロボット掃除機S1 と S1 Plusの最大の違いは、自動ゴミ収集ベースの有無。S1にはベースが付属しておらず、都度ダストボックスに溜まったゴミを捨てる必要があります。頻繁にゴミ捨てをするのはやや面倒なものの、ダストボックスの開け口が大きいのがユーザーには高評価でした。「一人暮らしの部屋の掃除に」「リビング専用に」といった場合には、S1もおすすめです。
SwitchBot ロボット掃除機 S1/S1 Plus W
- 70日間ゴミ自動収集
- 高精度マッピング機能付き
- 経路計画、無人自動運転技術を搭載
- 掃き&拭き同時で、ワンステップでより徹底的な掃除に
- 大容量バッテリー、自動充電&清掃再開
- 高度差のある所も検知でき、落下を防止でき
Part5. 自動掃除機の人気おすすめ3機種比較表
先ご紹介したおすすめ自動掃除機3種類の仕様を表にまとめました。それぞれの項目を比較して検討のヒントにしてみてください。
SwitchBotロボット掃除機
それぞれの押しポイント一覧
ゴミ収集ステーション付き
水拭き対応
静音性
吸引力
進入禁止
モップ自動乾燥
水交換ステーション
サイズ (最大幅×高さ)
最後に
毎日複数の部屋の床を掃除するのはかなりの重労働ですが、ホコリや髪の毛がないすっきりとした室内で過ごしたいもの。外出中に床を自動清掃してくれる自動掃除機があれば、床掃除に時間を取られない分ゆっくりと家族との時間を過ごせますね。コンパクトさや動作音の静かさ、フルオートなど優先したい項目をじっくり比較して選ぶことが大切です。
この記事を参考に、使い勝手の良いとっておきの1台を手に入れてくださいね。