リモコンをすっきり収納する6つのアイデアと究極の収納方法を紹介!
「テーブルにリモコンが散乱して生活感が漂っている」「いざ使いたいときにリモコンが見つからない」テレビやレコーダー、エアコンなど、いざ使いたいときにリモコンが見つからないとイライラしますよね。
そこでこの記事では、リモコンを上手に収納する6つのアイデアをご紹介します。
記事の後半では、リモコン収納のコツや、SwitchBotがおすすめする「究極のリモコン収納術」もお伝えしています。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
リモコンをすっきり収納する6つのアイデア
リモコンをすっきり収納する方法は6つあります。
①リモコンケースを使う
②壁に掛ける
③家具の中に入れる
④テーブルの下に固定する
⑤ソファや椅子のサイドポケットに入れる
⑥ボックスにまとめる
それぞれメリットやデメリットがあるので、ご自身にピッタリな方法を選んでください。
【収納法①】リモコンケースを使う
市販のリモコンケースを使えば、好きな場所にリモコンをまとめて整理できます。
テーブルの上に置いておけば、食事中や団らん時にサッとリモコンを手に取ることができます。
素材は、プラスチック製からレザー仕様の豪華なものまでさまざま。おしゃれ好きな人は、インテリアに合わせて選ぶとよいでしょう。
価格は1,000円〜3,000円くらいが相場です。プラスチック製の簡易なものなら、100均でも手に入ります。
ただし、ボールペンや耳かきなどを入れてしまうとゴチャゴチャになって使いにくくなるので注意しましょう。
「リモコンだけ入れる」とルール決めしておくと、使い勝手がよくなりますよ。
【収納法②】壁に掛ける
壁をリモコンの収納スペースとして使うと、テーブルやデスクの上がすっきりします。リモコンを壁に掛けるには、次の方法があります。
・付属のリモコンケースを使う
・壁掛け用のリモコンケースに収納する
・ウォールポケットに収納する
・100均の粘着フックやマグネットフックを使う
機器の近くにリモコンを壁掛けしておくと、リモコンのありかがわかりやすいです。
たとえば、エアコンの真下にエアコン用のリモコンを壁掛けしておくと、探す手間を減らせます。
ただし、壁掛けには穴あけが必要なケースがあるので注意してください。
賃貸の場合は、壁に穴を空けられないことが多いです。
この場合は、粘着式やマグネットタイプといった穴あけ不要のものを選ぶといいでしょう。
【収納法③】家具の中に入れる
テーブルやデスク、収納棚など、家具の引き出しにリモコンをまとめておくと、部屋の中がすっきりします。
ダイニングテーブルに引き出しが付いていれば、食事中にわざわざ立ち上がらなくてもリモコンを取り出せて便利です。
ハサミやペンなど、いろんなものを一緒に入れるとリモコンが取り出しにくくなるため、「リモコン専用の棚」を作っておくといいでしょう。
【収納法④】テーブルの下に固定する
リモコンをテーブルの下(天板の裏)に固定すれば、テーブルの上がすっきりするだけでなく、すぐに取り出せて便利です。
以下の材料があれば簡単に作れます(100均で入手可能です)。
・強力マグネット
・両面テープ
・ワッシャー
リモコンにマグネット、天板の裏にワッシャーをそれぞれ両面テープで取り付けるだけで完成です。
テーブルから移動せずにリモコンを取り出せるほか、テーブルの上をすっきり見せられます。
さほどむずかしい作業ではありませんが、作るのにやや手間なのがデメリットかもしれません。
【収納法⑤】ソファや椅子のサイドポケットに入れる
ソファや椅子のひじ置き(ひじ掛け)にサイドポケットを取り付け、リモコンを収納します。 デッドスペースを活用した、効率的な収納方法です。 サイドポケットは布製や革製のものがほとんどで、1,000円〜3,000円ほどで手に入ります。 座ったままリモコンを取り出すことができ、ソファでくつろぐ時間が長い人におすすめです。
【収納法⑥】ボックスにまとめる
「リモコンを見えなくして生活感を消したい」という人におすすめなのが、蓋付きのボックスにまとめる収納方法です。 バスケットやおしゃれな箱を使えば、インテリアとしても活躍します。 ですが、リモコンを取り出すときに蓋を開け閉めするのは面倒かもしれません。 他の収納方法と同様に、探す手間を減らすため、ボックスの中にはリモコン以外のものを入れないようにしましょう。
いざ使うときに困らないためのリモコン収納のコツ
きれいに収納できたとしても、使い勝手が悪いと意味がありません。 ここでは、リモコンを使いたいときにすぐ取り出せるコツをご紹介します。
【収納のコツ①】定位置を決める
リモコンは、使用する場面や機器にあわせて、定位置を決めておきましょう。 定位置を決めておけば、いざ使いたときにすぐ見つけられるからです。 たとえば、くつろぎながら見るテレビやレコーダーのリモコンは、テーブルやソファまわりにあると便利でしょう。 またエアコンのリモコンはエアコンの下に、シーリングライトのリモコンは照明の壁スイッチの周辺にそれぞれ壁掛けしておくと、探す手間を減らせます。
【収納のコツ②】わかりやすい場所に置く
自分以外にも家族がいる場合は、リモコンはわかりやすい場所に置くことをおすすめします。 誰でもわかりやすい場所にあれば、探す手間を減らせるからです。 たとえばリモコンケースにまとめてリビングのテーブルに置いておけば、他人でも簡単に置き場所を把握できます。 ちなみに、似たようなリモコンがたくさんある場合は、ラベルプリンターで「テレビ」「レコーダー」「キッチンの照明」と書いたシールを作り貼っておくといいでしょう。
【収納のコツ③】使ったら元の場所に戻す
リモコンを使用したら、かならず元の場所に戻しましょう。 たとえばリモコンケースに「テレビ」「エアコン」などのラベルプリンターを貼って「住所決め」をしておくと、元に戻しやすくなります。 家族がいる場合は「最後に使った人がかならず戻す」といったルールを決めておくとよいでしょう。
SwitchBot製品を使った究極のリモコン収納術
ここまで、複数のリモコンを整理するアイデアやコツをご案内しました。 結論から先に言うと、SwitchBotの製品を使えば、リモコンの収納で頭を悩ませる必要はありません。 なぜなら、ほとんどのリモコンを「たった1台」にまとめることができるからです。 SwitchBot製品を使った「究極のリモコン収納術」をお伝えします。
「SwitchBotハブ2」でスマホをリモコンに変える
SwitchBotハブ2を使うと、家中の家電をスマホ1台で操作できるようになります。
ハブ2と連携できるのは、次の「赤外線リモコンに対応した家電」です。
・エアコン
・テレビ
・照明
・DVDプレーヤー
・ステレオ
・扇風機
・空気清浄機
・プロジェクター
・ロボット掃除機
ハブ2に登録した家電製品は、外からの遠隔操作も可能です。 たとえば外出先からエアコンを入り切りしたり、消し忘れた照明をOFFにしたりすることができます。 さらにハブ2は「温湿度センサー」を搭載しているので、たとえば「室温が◯度以上になったらエアコンをオンにする」といった設定が可能です。
「SwitchBot学習リモコン」でリモコンを1台にまとめる
ハブ2と連携した赤外線家電は、SwitchBotの学習リモコンでも操作可能です。
学習リモコンがあれば、わざわざスマホを開く必要はありません。
従来のリモコンと同じ感覚で、エアコンやテレビ、照明などを操作できます。
さらに学習リモコンはApple TVやFIRE TVといったストリーミングデバイスにも対応。
これらのリモコンも、学習リモコン1つにまとめることが可能です。
SwitchBot製品と組み合わせると、さらに生活が便利になります。 たとえばリモコンでカーテンを開け閉めしたり、壁スイッチの入切をできたりなど、簡単にスマートホーム化できますよ。
収納が苦手ならSwitchBot製品でリモコンをまとめよう!
リモコンを収納するアイデアやコツをご紹介しました。とはいえ、中には「収納なんてめんどくさい」という人もいるでしょう。そのような方には、SwitchBotの「ハブ2」または「学習リモコン」をおすすめします。リモコンを片付けたり探したりする手間がなくなりますよ。