【2024年最新版】小型ロボット掃除機おすすめ3選!狭い場所もスイスイ
小型ロボット掃除機は幅が約30cm未満のコンパクトボディのモデルを指します。 コンパクトがゆえに、一般的なロボット掃除機では掃除できない場所にも入り込めるのが特徴です。しかし、複数のメーカーから発売されているため何を基準に選べば良いか迷ってしまう方もいるでしょう。 そこで本記事では、小型ロボット掃除機のできることや選ぶポイント、おすすめ3選を紹介します。
目次
小型ロボット掃除機でできること
小型ロボット掃除機の特徴は、一般的なロボット掃除機よりも本体がコンパクトで軽量な点です。その小型ロボット掃除機でできることを紹介します。
自動で床を掃除できる
小型ロボット掃除機は、一般的なロボット掃除機と同様に自動で床の掃除ができます。加えて小型ロボット掃除機は軽量のため、1階・2階へ持ち運びやすいのも特徴です。
小型なので狭い場所もスイスイ掃除できる
小型の本体は、狭い場所においてもスイスイと掃除できます。例えばキッチンテーブル・チェアの下、ベッドやソファの下などです。一般的なロボット掃除機では、うまく掃除できない場所も入り込めるのが小型ロボット掃除機の強みです。
小型ロボット掃除機を選ぶポイント
小型ロボット掃除機は、各メーカーが開発・販売しています。そのため「何を基準に選べば良いの?」と思っている方もいるでしょう。そこで、小型ロボット掃除機を選ぶ際の6つのポイントを紹介します。
本体サイズの大きさ
小型ロボット掃除機を選ぶ際は、本体の幅と高さのサイズを確認しましょう。一概に小型ロボット掃除機といっても、メーカー・モデルによってサイズはさまざまです。幅と高さを確認し、自宅の狭い空間部分でも掃除できるかを確認することが1つ目のポイントです。
掃除機の吸引力
小型ロボット掃除機がしっかりとゴミを収集できるかどうかは、吸引力が重要なポイントです。掃除をしても吸引力が弱いと、ゴミを吸いきれず残ってしまうためです。ロボット掃除機の吸引力は、2,000Paなど数値化されています。数値が高いほど吸引力が強くなるので、選ぶ際はチェックしましょう。
ゴミ自動収集機能
小型ロボット掃除機にあると便利な機能はゴミ自動収集機能です。ゴミ自動収集機能とは、充電ドッグに付属しているダストステーションに本体のゴミを自動で移す機能のことです。
小型ロボット掃除機は本体が小さいためダストボックスも小さくなりやすく、どうしてもゴミ捨ての頻度が増えてしまいます。掃除の度にゴミを捨てるのは手間に感じることでしょう。
ゴミの自動収集機能があればゴミ捨ての回数を減らせるため、小型ロボット掃除機には外せない機能といえます。
静音性能
小型ロボット掃除機を選ぶ際は静音性能にも注目しましょう。掃除中の音がうるさいと使える時間が限られてしまうこともあるためです。とくに在宅中に使う可能性のある方は、静音性能をチェックしておくことをおすすめします。
掃除機の静音性能は「dB(デシベル)」で表し、数値が大きいほどうるさいことを意味します。一般的な掃除機の騒音は60~70dBです。そのため静音性能にこだわる方は、40~60dBのモデルを選択しましょう。
段差検知&段差乗り越え機能
段差検知機能は階段からの落下を防ぐために、なくてはならない機能です。また本体が小さな段差を乗り越えられないと、部屋全体を掃除できない可能性があります。そのため、段差乗り越え機能がついているかどうかは、ロボット掃除機を選ぶ際の重要なポイントです。
自動充電機能
自動充電機能とは、小型ロボット掃除機が掃除を終えると自動で充電ドッグに戻る機能のことです。ロボット掃除機の定番の機能で、掃除・充電を自動化するためにはなくてはならない機能といえます。利便性を高めるためにも自動充電機能を搭載したモデルを選びましょう。
小型ロボット掃除機おすすめ3選
紹介したポイントを踏まえて、おすすめの小型ロボット掃除機は以下の3つです。
・SwitchBot K10+
・パナソニック MC-RSC10
・日立 RV-X10J
それぞれのモデルの特徴やおすすめポイントを紹介します。
SwitchBot K10+:世界最小級の248mm
「SwitchBot K10+」は、本体の幅が世界最小サイズの248mmです。高さは92mmで狭い隙間にも対応できます。 SwitchBot K10+のスペックは以下のとおりです。
商品名 | SwitchBot K10+ |
---|---|
本体サイズ | 248×248×92mm |
本体重量 | 約2.3kg |
吸引力 | 2,500Pa |
静音性能 | 45dB |
その他機能 | ★ ゴミ自動収集機能
★ 自動充電機能 ★ バーチャルウォール設定 ★ 段差検知&段差乗り越え機能 ★スマートスピーカーに対応 |
アフターサービス | ★ 2年間無料で修理 ★ 交換が可能 ★ 日本国内の修理専用受付センターによるサポート ★ 純正品の販売・サポート ★ 問い合わせは保証期間に関係なく永久対応 ★ メール・電話・チャットで問い合わせ可能 |
SwitchBot K10+はコンパクトサイズで機能性に優れているだけではなく、アフターサービスも充実しているのがおすすめポイントです。
パナソニック MC-RSC10:三角形状のコンパクトボディ
パナソニックの「MC-RSC10」は、三角形の形状が特徴で、隅々まで掃除できるように設計されています。スペックは以下のとおりです。
商品名 | 「ルーロ ミニ」MC-RSC10 |
---|---|
本体サイズ | 249×249×92mm |
本体重量 | 約2.0kg |
吸引力 | - |
静音性能 | 50.80~54.40dB |
その他機能 | ★ 落下防止センサー搭載 |
パナソニックの「MC-RSC10」は、シンプルな機能で十分という方におすすめします。
日立 RV-X10J:小さいボディで部屋の隅もきれいに
日立の「ミニマルRV-X10J」は、コンパクトボディに使いやすい機能を搭載したモデルです。ゴミ自動収集機能は搭載していないものの、ゴミ圧縮機能により2週間分のゴミを本体にためられます。スペックは以下のとおりです。
商品名 | ミニマル RV-X10J |
---|---|
本体サイズ | 250×250×92mm |
本体重量 | 約2.3kg |
吸引力 | - |
静音性能 | 50~53dB |
その他機能 | ★ 自動回転ブラシのクリーニング機能 ★ ゴミの圧縮機能 ★ 自動充電機能 ★ ダストケース・フィルターは水洗い可能 ★ ペット運転機能 |
ペット運転機能は、10分おきにブラシをクリーニングしながら掃除するモードです。ペットと一緒に暮らしている方におすすめします。
小型ロボット掃除機は日本の住宅と相性ばっちり
日本の住宅は欧米と比較すると狭小住宅が多いのが特徴です。そのようななか、欧米と同じようなロボット掃除機のサイズではうまく掃除できない場合があります。一方、小型ロボット掃除機は日本の住宅の特徴とマッチしており相性の良い製品です。キッチンテーブル・チェアやソファ、ベッドの下など狭い空間もスイスイ掃除してくれるでしょう。
数ある小型ロボット掃除機のなかで、とくにおすすめなのは「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」です。
小型ロボット掃除機のデメリットをカバーするゴミ自動収集機能がついているなど、機能性に優れているのに加えて、アフターサービスも充実しているためです。ロボット掃除機をお探しの方は「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」を検討してみてはいかがでしょうか。