エアコンが水漏れする原因と解決策!水漏れしたら放置しても良いの?

SwitchBotスイッチボット  |  Apr 19, 2024
エアコンが水漏れする原因と対策

自宅のエアコンが急に水漏れしたとお悩みではないでしょうか。中には、応急処置が必要だと急いでいる方もいるはずです。

この記事では、エアコンからポタポタ水漏れしている原因や対策をわかりやすく解説します。再発防止の方法も説明しているので、エアコントラブルの参考にしてみてください。

目次

1、エアコンが水漏れする原因5つ

  • エアコン水漏れ原因①ドレンパン・ドレンホースが詰まっている
  • エアコン水漏れ原因②エアコンが故障している
  • エアコン水漏れ原因③水が飛んでくる場合には結露が発生している
  • エアコン水漏れ原因④排水勾配が逆になっている
  • エアコン水漏れ原因⑤室外機の設置位置が悪い

2、エアコンの水漏れは右側・左側で原因が違う

  • エアコンの右側から水漏れしている場合
  • エアコンの左側から水漏れしている場合

3、エアコンから水漏れしたら放置してもいい?

4、エアコンの水漏れの解決策・応急処置

5、エアコンの水漏れを未然に防ぐための対策

最後に

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1、エアコンが水漏れする原因5つ

エアコンから水漏れする原因は、大きく5種類あります。原因ごとに対策する内容が違うため、まずは何の影響で水漏れしているのか確認してみてください。

エアコン水漏れ原因①ドレンパン・ドレンホースが詰まっている

エアコンの水漏れは、エアコンの中に溜まった水を排水する「ドレンパン」「ドレンホース」の詰まりが原因かもしれません。

ドレンパン・ドレンホースは、エアコン内部で発生した水を排出するために利用します。しかし、吸気口からほこりや動物の毛を吸い込んで詰まることがあるのです。

長年利用しているエアコンなどに多い症状ですので、ホース内部が詰まっていないか確認してみてください。

吸気口からほこりや動物の毛を吸い込んで詰まる

エアコン水漏れ原因②エアコンが故障している

エアコンが古くなり、大量の結露を作ってしまうことも原因のひとつです。

特に古いエアコンは劣化しやすく、亀裂や破断によって水漏れする場合があります。エアコン内部の排水に用いるドレンパンは吹き出し口(制気口)あたりに設置されていますが、それ以外の部分から水漏れしている際には、エアコンの故障を疑いましょう。

エアコン水漏れ原因③水が飛んでくる場合には結露が発生している

エアコンから水が飛び散っている場合には、エアコン内部で大量の結露ができているのかもしれません。

エアコンは設置場所の空気を取り込んで送風するため、内部で結露ができるのが特徴です。しかし、エアコンが故障していたり、送風ファンがうまく起動していなかったりすると、結露が下に垂れて床が水でびしょびしょになります

ひどい場合には水滴がはねて広範囲のものが濡れてしまうため、漏電や腐食が引き起こされる恐れがあると覚えておきましょう。

エアコン水漏れ原因④排水勾配が逆になっている

エアコン内部の水がうまく排水されないのは、排水の勾配(傾き)が逆になっているのが原因かもしれません。従来、エアコンは排水しやすいようにドレンパンが斜めの勾配になっています。しかし、次の理由で逆勾配になるケースがあるとご存じでしょうか。

  • エアコンを斜めに設置した
  • 時間の経過とともに傾いてきた
  • ドレンホースのまわりに荷物を置いた

エアコン本体の場合、水平に設置できていないのが原因です。また屋外につながっているドレンホースを動かしたり、排水口付近に物を置いたりすると、勾配が悪くなって排水しづらくなります。

エアコン水漏れ原因⑤室外機の設置位置が悪い

エアコンは、室外機の設置場所によって水漏れが起きるとご存じでしょうか。例えば、次のような場所に設置すると、排水口が詰まってエアコンへ水が逆流します。

  • 雨が降り込む場所
  • ほこりが入り込みやすい場所
  • 風の強い場所

雨が降り込む場所だと、冬場に凍結して水が流れなくなるほか、ほこりが入り込むと詰まりの原因となります。特に風の強い場所に室外機があると雨やほこりの影響を受けやすくなるので注意してください。

室外機の設置位置が悪い

2、エアコンの水漏れは右側・左側で原因が違う

水漏れしているエアコンは、正面から見て右側・左側のどちらから漏れているでしょうか。実はエアコンの水漏れは、右側・左側で原因が違います。

それぞれの違いについて、わかりやすくまとめました。

エアコンの右側から水漏れしている場合

一般的なエアコンは、右側に流れるように設計されています。つまり、排水がうまくできていない影響で水漏れしているのだと判断できるでしょう。もし右側から漏れている場合には、次の原因が考えられます。

  • ドレンパン・ドレンホースの詰まり
  • 結露が多い
  • 室外機の設置位置が悪い

右側に排水設備が取り付いている場合には、そのほとんどが排水関連のトラブルです。ドレンパン・ドレンホース、さらにはベランダ等に設置されている排水口を見て、正しく排水されているか確認してください。

エアコンの左側から水漏れしている場合

エアコンを正面から見て、左側から水漏れしている場合には、排水以外の部分で問題が起こっているのかもしれません。例えば、次のトラブルが考えられます。

  • エアコンの故障
  • 結露が大量に発生している
  • 排水勾配が逆になっている

左側からの水漏れは、ドレンホースに流れるまでの部分でうまく排水できていないのが原因です。エアコンが傾いていないか、古くて故障していないかを確認してみてください。

3、エアコンから水漏れしたら放置してもいい?

エアコンからポタポタ水漏れしている際には、エアコンの電源を切り、改善するまで使用しないことをおすすめします。

確かにエアコンからポタポタ水漏れしていても、送風には問題ない場合もあるでしょう。中には、エアコンの下にバケツやタオルを置いて使い続ける人もいるはずです。しかし、水漏れしている状態でエアコンを使うと次のリスクがあります。

  • エアコンが水に浸かり壊れてしまう 
  • 垂れた水がコンセント内部に入り漏電してしまう
  • 周辺の家具や家電を劣化させる 
  • 床板が腐食する

エアコンから水漏れすると、2mほどの高さから水滴が大量に落ちるため、想像よりも広範囲が水で濡れてしまいます。結果として、家具、家電、そして家自体が傷む原因になるので注意してください。また最悪の場合、漏電の影響で火事が起きるかもしれません。安全のためにも、水漏れを見つけたら、改善するまで利用しないことをおすすめします。

エアコンはポタポタ水漏れしても使い続けていい?

4、エアコンの水漏れの解決策・応急処置

エアコンの水漏れを放置していると、水が垂れた床板が腐食しやすくなるほか、周辺家電に水がかかって漏電する恐れがあります。トラブル防止のためにすぐに水漏れ対策を実施しなければなりません。

また、季節によってはエアコンといった空調機器が欠かせない場合もあるでしょう。参考として、すぐに始められる水漏れ対策・応急措置を紹介します。確認用のアイテムも紹介しているので参考にしてみてください。

解決策① ドレンパン・ドレンホースの詰まりを解消する

排水が悪くなっているエアコンの場合には、排水設備であるドレンパン・ドレンホースが詰まっていないかを確認してください。

まずエアコンのカバー・フィルターを剥がすと、ドレンパンが見えます。吸気口から吸い込んだほこりがドレンパンの中に溜まる場合があるので、キレイに取り除いてみてください。

それでも水漏れが改善しない場合には、次にドレンホースをチェックしましょう。一般的なドレンホースは、汚れないようにプラスチックのカバーがしてあります。一度カバーを外したら、中身のホースを揺すってみましょう。場合によっては、振動でほこりなどが落ちてくることがあります。

エアコンの水漏れ対策・応急処置

またホース内部の汚れが取れない場合には、ホースを分解してキレイに掃除するのが良いでしょう。もし取り外し方がわからないのなら、細長くて柔軟性のあるワイヤーを購入しドレンパンから差し込み、ほこり等を掻き出すのがおすすめです。

解決策② 正しく排水できているかチェックする

エアコンや家の構造によっては、ドレンホースが排水しづらい形状になっているのかもしれません。特にドレンホースが90°折り曲げられている場所が多いほど、排水性能が悪くなりやすいと言えます。

よって、正しく排水勾配がついているのか、折り曲げられている場所が急角度になっていないのかを確認することが大切です。もし急角度になっている箇所があるのなら、角度を緩めてあげると排水しやすくなります

解決策③ エアコンの傾きをチェックする

エアコンの角度がキレイな水平になっていないのなら、排水勾配を正しい状態までに戻すため、角度調整をしてください。

角度調整をする際には、ホームセンターで購入できる「水平器」を準備しておくのがおすすめです。水平器をエアコンの上に載せて角度を調整していけば、自然と水平になる位置がわかります。

エアコンは、時間の経過とともに重量の影響を受けて角度が悪くなる場合もあるようです。一見水平になっていると感じても、実際には傾きができている可能性があるので、一度水平器を購入して計ってみるのが良いでしょう。

解決策④ エアコン業者に修理を依頼する

自分でエアコンを改善できない」「触るのが怖い」とお悩みなら、エアコン業者に修理を依頼するのがおすすめです。少しでも費用を抑えたいなら、次の順番で修理業者を探してみてください。

  • アパート・マンションの管理会社に相談する
  • 購入メーカーに相談する 
  • 民間の修理業者に相談する

物件がアパートやマンションの場合には、管理会社がエアコンメーカーと提携している場合があります。無料修理に対応してもらえることが多いので、賃貸契約書を確認して管理会社に連絡してみてください。

また、自前でエアコンを購入している場合には、購入メーカーに相談するのがおすすめです。修理補償のプランに加入しているのなら、無料で修理対応してもらえるでしょう。

もし上記の2つがあてはまらないのなら、民間の修理業者に相談してください。おおよそ1~2万円程度でエアコンの水漏れを解消してくれます。

5、エアコンの水漏れを未然に防ぐための対策

一度エアコンの水漏れが改善したとしても、また新たに水漏れが発生する場合があります。今後、水漏れが起きないようにしたいなら、次の対策を実施してください。

ドレンパン・ドレンホースを定期的に清掃する

エアコンの水漏れは、ドレンパン・ドレンホースの詰まりが原因になることが多いため、詰まり解消のために定期的な清掃を心がけてください

ちなみにドレンホースの清掃は細長いワイヤーを用いるか、ドレンホース専用のクリーナーを購入するのがおすすめです。ホームセンターやネット通販ですぐに購入できます。

吸気口のほこりや汚れを掃除する

ドレンパン・ドレンホースの詰まりの原因は、吸気口から入り込んだほこりや汚れが影響しています。少しでも内部に入り込む量を減らすために、定期的に吸気口を清掃してください

吸気口はエアコンの上部に取り付けてあります。ほこりが溜まりやすい場所ですので、エアコン用のカバーをかけるのもおすすめです。

最後に

エアコンの水漏れは、ドレンパン・ドレンホースの詰まりやエアコンの故障、排水が逆勾配になっていることなどが原因です。もし水漏れを改善したいのなら、排水しやすい状態に戻しましょう。

しかし、個人でエアコンを改善するのが難しいと感じる人も多いはずです。安全かつトラブルなくエアコンの水漏れを直したいのなら、修理業者に依頼しましょう。修理にかかる時間は1時間足らずですので、すぐに快適な生活を取り戻せます。

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