【2024年版】介護用見守りカメラのおすすめ3選!選び方も紹介
一人暮らしをしている高齢者がいるご家族は、以下のような心配を抱えていることでしょう。
・転倒していないか
・急病で倒れていないか
・いつも元気に過ごしているか
このような方におすすめなのは、介護用見守りカメラです。介護用見守りカメラは高齢者の様子を映像で確認でき、緊急時には迅速な対応ができるためです。
本記事では介護用見守りカメラのおすすめ3選と選び方について紹介します。
目次
介護用見守りカメラのおすすめ3選
介護用見守りカメラには複数の種類があるため、どのモデルを購入すれば良いか迷ってしまうでしょう。そこで「おすすめの介護用見守りカメラが知りたい」という方に向けて、3つのモデルを紹介します。
SwitchBot 見守りカメラ:全方位を撮影可能
SwitchBotの見守りカメラは、パン・チルト機能により360度全方位を高画質で撮影できて、死角を作りにくい設計が特徴です。高齢者の見守りにおいては、どの場所で事故が起こるか想定が難しいため、死角ができないのは大きなメリットです。
また、4つのカメラの映像を同時に表示できる4分割画面表示機能を搭載しており、一度に家の様子を確認できます。ほかにナイトビジョンモードやプライバシーモード、双方向音声会話機能、移動追跡機能などの機能性の高さもおすすめの理由です。
SwitchBot 見守りカメラは、3種類のモデルがあるのもポイントです。
とくに介護用見守りカメラを探している方には、300万画素の高画質で鮮明に撮影できる「SwitchBot 見守りカメラ 3MP」をおすすめします。
ラムロック みまもりCUBE:コンセントに挿すだけの簡単設置
「ラムロックのみまもりCUBE」は、コンセントに差すだけで使えるのが特徴です。とにかく設置方法が簡単な介護用見守りカメラを探している方におすすめします。
またSIMカードを内蔵しているため、インターネット環境がない家庭でも利用できます。
搭載されている機能は動体検知機能や会話機能、赤外線モードです。
ただし、パン・チルト機能がないため、撮影している場所をスマホなどの操作により動かせないので注意が必要です。
TP-Link Tapo C225:AI搭載見守りカメラ
TP-Linkの「Tapo C225」はAIを搭載した見守りカメラで、スマートAIが人物・ペットだけでなく異常な音も認識し、必要に応じてユーザーへお知らせします。
パン・チルト機能を搭載しており、水平方向に360°・垂直方向に149°の首振りが可能です。死角が少なく、機能も豊富なため介護用見守りカメラとしてもおすすめです。
介護用見守りカメラにあると便利なおすすめ機能
介護用の見守りカメラは、防犯カメラと異なるため撮影できれば良いわけではありません。緊急時に対応するためには、以下の6つの機能を搭載しているモデルを選択しましょう。
- 双方向通話機能
- パン・チルト機能
- ナイトモード
- プライバシー保護機能
- 高画質
- 動体検知機能&アラート機能
各機能の概要とポイントについて解説します。
双方向通話機能
介護用見守りカメラを選ぶ際は、双方向通話機能を搭載しているかをチェックしましょう。
双方向通話機能を搭載していると緊急時のコミュニケーションに役立つためです。例えば、転倒して動けなくなっても声だけで家族に緊急性を伝えられます。家族から呼びかけても返答がないなど、早期に異常を発見するのにも役立ちます。
電話があるから通話機能は必要ないと思うかもしれません。しかし、転倒した場合などは電話をしたくてもできない場合も十分に考えられます。介護用見守りカメラは双方向通話機能を搭載しているモデルがおすすめです。
また緊急時以外はコミュニケーションツールとして使えるため、カメラの設置に抵抗感のある高齢者のハードルを下げるのにも役立ちます。
パン・チルト機能による360度全方位撮影
介護用見守りカメラを選ぶ際の重要なポイントは、広い範囲を撮影できるかです。介護用見守りカメラで確認できない死角が多いと、状況を把握できない可能性があるためです。そこでパン・チルト機能を搭載したモデルをおすすめします。
パン機能は水平方向の首振り機能のことで、チルト機能は垂直方向の首振り機能のことです。パン・チルト機能により360度全方位を撮影できるモデルであれば、確認したい場所にカメラを向けられます。部屋全体を1台で撮影できるため、何台もカメラを設置する必要もなく経済的な負担の軽減にもなります。
ただし、パン・チルト機能搭載モデルであっても360度全方位を撮影できるとは限りません。購入する際は、回転動作角度と垂直動作角度をチェックしましょう。
プライバシー保護機能
プライバシー保護機能とは、プライバシーモードにするとカメラが物理的に隠され、録画ができない状態になる機能のことです。四六時中カメラで撮影されているのは、見守られる側にとってストレスとなることもあります。撮影は最低限にとどめることで普段どおりの生活ができるでしょう。また、プライバシー保護機能があれば、見守りカメラの設置に抵抗がある方のハードルを下げるのにも役立ちます。
プライバシー保護機能のポイントは、カメラを物理的に遮蔽できるかどうかです。カメラがオフの状態でも、カメラが向いていればストレスを感じる要因となるためです。
夜間もきれいに撮影できるナイトモード
介護用見守りカメラを選ぶ際は、夜間もきれいに撮影できる機能を搭載したモデルを選択しましょう。
なぜなら夜間のトイレなど、暗い状況で移動する際は周囲の様子を確認できずに転倒するリスクがあるためです。また認知症による夜間徘徊を防止するには、夜間の動きも把握できる必要があります。もし介護用見守りカメラに夜間撮影モードがないと、映像が不鮮明ですぐに事態に気づけないでしょう。
介護用見守りカメラの夜間撮影タイプは主に以下の2つです。
暗視タイプ
- カラーで撮影できる
- 光が弱いと鮮明に映らないことがある
赤外線タイプ
- 光が弱くても撮影できる
- 暗闇ではカラー撮影ができない
購入する際は、どちらの夜間撮影タイプに対応しているかを確認してください。
細かな部分までくっきり撮影できる高画質
介護用見守りカメラを選ぶ際は、カメラの画質が重要なポイントです。高画質なカメラほど表情や細かな部分までくっきりと撮影できるためです。具体的にカメラの画質は200万画素以上のモデルをおすすめします。
動体検知機能&アラート機能
介護用見守りカメラを選ぶ際は、動体検知機能や音検知機能を搭載したモデルを選びましょう。
動きや音を検知してスマホなどに通知してくれる機能があると、常にカメラを気にする必要がないためです。例えば、玄関などに設置すれば出かけるタイミングを確認できます。
また動体検知機能&アラート機能は防犯としても有効です。高齢者の暮らしを守るために、介護用見守りカメラには動体検知機能や音検知機能が必要といえます。
見守りカメラは赤ちゃんやペットを見守るのにも有効
介護用見守りカメラは高齢者以外に、子どもやペットを見守るのにも有効なデバイスです。例えば、子どもだけで留守番をする際に見守りカメラがあれば、外出先や仕事場から子どもの様子を確認できます。ペットも同様で、不在時のペットの様子を確認するのに見守りカメラは役立ちます。また赤ちゃんがいる家庭であれば、トイレや家事などで赤ちゃんから離れる際に見守りカメラがあると安心です。このように、見守りカメラはアイデア次第でさまざまな使い方ができます。
介護用見守りカメラならSwitchBot
介護用見守りカメラがあると、一人暮らしの高齢者や離れた親の様子を確認できます。転倒や急病などの緊急時も迅速に対応できるため、見守る側・見守られる側、どちらも安心して暮らせるでしょう。
おすすめの介護用見守りカメラは「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」です。その理由は以下のような豊富な機能にあります。
離れた家族を心配している方は、この機会に「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」の購入を検討してみてください。